【TOEIC】1か月で200点以上伸ばし760点とった勉強法


はじめに


 TOEICは大体730点以上から履歴書に書けると言われています。


 したがって,就活等でアピールするためにTOEICでとりあえず730点をとることを目標に英語の勉強をしている人も少なくないでしょう。


 私も同様で,就活等で何か司法試験合格以外でアピールできるものをもっておきたいなと思って,TOEICを受検しました。


 TOEICを受検したのは,2018年の9月だったのですが,勉強を始めたのは,同年8月であり,勉強期間は1か月程度でした。


 もともと英語の勉強は好きではないので,短期集中で形にしたいと思って,勉強期間をあえて短く設定したのです。


 その結果,TOEICで760点をとり,何とか履歴書に書ける程度の英語力を示すことはできました。


 本稿では,以上の私の経験に基づき,1か月でTOEICを730点以上をとるためにどのような勉強をしたかを紹介したいと思います。



勉強を始めた時点の私の英語力


 まず,私が,2018年8月,英語の勉強を始めたときの英語力について,簡単に説明しておきます。


 私が最後にちゃんと英語を勉強したのは,大学受験のときでした。


 私が大学受験をしたのは,2012年です。


 したがって,6年くらい英語の勉強はほとんどしていませんでした。


 大学受験のセンター試験では,筆記試験が200点満点中192点,リスニング試験が50点満点中38点でした。


 当時はそこそこ英語ができたという感じでしたが,6年もまともに勉強していないと英語力は底を尽きます。


 "wear"のような基本的な英単語の過去形や過去分詞形もあやふやになっていたり,「仮定法過去?何それ美味しいの?」となっていました。


 私のTOEICの勉強は,このような低レベルな状態から始まりました。



勉強を始めるにあたって大事なこと


 試験勉強をするにあたって,大事だと思うことがいくつかあるのですが,特に大事だと思っているのが,思わずワクワクしてしまうような高い目標を掲げることです。


 例えば,TOEICで730点をとりたいなら,730点をとることを目標とするのではなく,ちょっと背伸びして,800点以上とりたいと思って勉強することが大事です。


 今の自分がちょっと頑張って達成できそうな目標のもう一歩先の目標を掲げ,そのチャレンジングな目標を達成した自分を思い浮かべることで,高揚感を得ることができ,それが勉強のモチベーションにつながるからです。


 また,現実問題として,勉強が常に順風満帆にいくとは限らないので,とるべき点数である730点を目標にして勉強していたのに,650点とか目標未満の点数しかとれなかったというような経験をしたことがある人は少なくないのではないでしょうか。


 逆に,達成すべき目標より高い目標に向かって勉強すれば,自ずと本来達成すべき目標を達成できるようになります。


 したがって,試験勉強をする際は,もう一歩先の目標を見据えて勉強をしましょう。



私のとった勉強法


 では,いよいよ本題の勉強法について説明していきます。


 私のとった勉強法は,シンプルです。


 ①公式問題集で実力測定をして,②英単語を記憶して,③公式問題集を解きまくるだけです。


 というか,1か月しかないので,あれもこれもやる余裕がないのです。



① 公式問題集で実力測定


 まずは,公式問題集を使って,勉強開始時の自分の実力を測ります。


 実力がないと分かった上で,自分の実力を丸裸にするので,正直,これ,めちゃくちゃキツいです。


 でも,自分の実力と目標との差が分からなければ,対策を立てようがないので,全ての試験勉強において避けて通ることができない道です。


 勉強開始時点で私は525点でした。


 公式問題集を解いて,自己採点したら,具体的にどこができていなかったか,分析しましょう。


 私の場合,文法はある程度分かっていたけど,単語やイディオムが見事に抜け落ちていましたし,リスニングは壊滅的でした。また,リーディングパートは全然時間が足りませんでした。



② 単語帳の周回


 リスニングができないとか,文章を読むスピードが遅いとか,様々な課題が公式問題集を解くことで見つかったわけですが,リスニング対策や速読の練習は,一先ず放置して,単語を記憶することに集中しました。


 定評のある1冊単語帳を買って,試験当日まで何周も繰り返しました。


 結局,リスニングにせよ,文章読解にせよ,どれだけ英単語を記憶し,どれだけ即座に意味を思い浮かべることができるかが根本にあるので,TOEIC対策で最も重視していたのは,即座に意味を思い浮かべることができる英単語の数を1つでも多く増やすことでした。


 最終的に何周繰り返したかは明確には覚えていませんが,スピードマスターという英単語帳を7周くらいは繰り返したと記憶しています。


 ちなみに,英単語の記憶テクニック的なものですが,例えば,英単語帳で「減らす」等の意味をもつ"decrease"が掲載されている箇所に同様に「減らす」等の意味をもつ"deduct"をメモして,似たような意味の単語は一気にまとめて覚えるようにするなどの工夫をしていました。


 なお,この段階でリスニング対策を完全に放置できるほど肝が据わっていないので,一応,英単語を記憶する際は,発音記号やWeblioの発音を参考にしながら,英単語を声に出して読み上げながら,記憶に努めていました。



③ 公式問題集を解きまくる


 最初の1週間は英単語の記憶だけですが,勉強開始から1週間経過したあたりから,公式問題集を解き始めます。


 後の20日強は,英単語帳の周回を継続しつつ,公式問題集を新しいものから何冊か用意して(私は4冊用意しました),ひたすら公式問題集を解きまくるだけです。


 公式問題集を出しているところは,TOEICを主催しているところと同じであり,公式問題集の問題が最も本番の問題に近く,良質といえるので,公式問題集以外の問題集には手を出しません。


 公式問題集を解きまくる中で私が意識していた重要なポイントを紹介します。


 重要ポイントは次の3つです。


  1. 各公式問題集をある程度期間を空けて3周繰り返す

  2. 付属のCDを使って,全てのセンテンスについてシャドーイングをする

  3. 愛用してる単語帳に掲載されていない英単語やイディオムが出てきたら,別途,単語帳を自作し,そこにまとめ,記憶する


 まず,1つ目のポイントについてなんですが,TOEICは,場慣れすることや試験テクニックを駆使することが重要です。


 1回解いて,時間配分や捨て問等,反省点を見つけたら,1週間程度期間を空けて,前回の反省を踏まえ,もう一度同じ問題を解いてみてください。


 同じ問題を何度か繰り返し解いて,試験の感覚を掴んでいきましょう。


 ただし,公式問題集4冊だと,全部で8個の模擬試験が収録されていたはずですが,本番直前の実力試しに使う用に1問だけ直前まで解かずに残しておきました。



 次に,2つ目のポイントなんですが,シャドーイングは,リスニング対策として最有力の勉強法と言われています。


 シャドーイングとは,ある英文をネイティブが読み上げるのに対し,単語1個分くらい後から追いかけるように自分も読み上げる勉強法です。


 この勉強法の何が良いかというと,自分で発音できる英単語や英文は,他者が発音したときも聞き取れるようになるということにあります。


 最初なかなかネイティブの読み上げについていけなくて,挫けそうになりますが,続けていれば,必ず効果を実感できます。



 最後,3つ目のポイントですが,愛用してる英単語帳に載っていない英単語やイディオムが公式問題集に出てきた場合は,自作の単語帳にまとめ,記憶していきましょう。


 前述のとおり,公式問題集は最も本番に近い問題集なので,公式問題集に出てきた英単語等は,本番でも出てくる可能性が高いです。



まとめ


 以上,私が1か月でTOEIC760点をとった勉強法を紹介してきましたが,いかがだったでしょうか。


 もちろん760点はまだまだ途上なので,上記勉強法は到底完全なものとはいえませんが,何かの参考になれば幸いです。


 私自身もTOEIC760点をステップとして,これから更に上のステージを目指していく所存です!



 以上紹介した勉強法等に関し,もしここをもっと具体的に教えて欲しいなどのご要望等あれば,Twitter質問箱),Instagram等で受け付けていますので,お気軽にどうぞ!


 以上,最後まで読んでくださり,ありがとうございました!

ぞ!

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